長引くコロナ禍。
今後、世の中がどうなっていくのか分かりませんが、価値観の大きな変化が起きていることだけは確かです。
都会から地方へ。
その一環として、沖縄移住に対するニーズが増えているようです。SNSなどでは、移住情報を交換するサイトが盛り上がっています。それで気づいたのが、オープンな情報サイトで発言することの危険性でした。ネットに居る人たちがみんな良い人とは限りません。なかには、個人情報を取得してターゲットを定め、騙そうとする人も混じっているはずです。
しかも簡単に、です。なぜならば、それらのサイトでは、参加している人たちの氏名、年齢、家族構成はおろか、財産状況まで推測できるのです。
※やんばるの〇〇で家を探しています。予算はどのくらいあればいいですか。
※マンションと一軒家、どちらがおすすめですか。
※どこに住めば、いいですか。
※離島の〇〇島に移住したいのですが、安い住宅はありませんか。
※海辺の住宅が理想です、建設費はどのくらい用意すればいいでしょうか。
※車は持って行った方がいいですか、それとも沖縄で買った方がいいですか。
※農業をしたいので、買える、または借りられる農地を探しています。
※〇〇市の中古マンション相場はどのくらいですか。
※〇〇市の賃貸住宅の安い物件、探しています。
もう、キリがないほど、あからさまな質疑応答がみてとれます。地元業者らしき人たちもアドバイスしています。「移住に興味がある」人ならば、誰でも簡単に参加てきるオープン空間とはいえ、あまりにも無防備です。個人情報がかかわってくる内容は、ネットに出すべきではないと考えます。
そこで、「やさしい気持ちで沖縄」の沖縄コンシェルジュとして、自身の移住体験とともに、これまで見てきた大勢の移住者さんたちのケースなど、プライバシー厳守でご相談にのることにしました。
料金は無料です。どこかでお茶しながら、ゆんたくしましょう。お茶代だけご負担ください。ご相談日は、木曜日から日曜日の間とさせていただきます。お問い合わせはお気軽に。